過日、2018年8月9日と8月23日の2回に渡り、日刊工業新聞に掲載されました。
というコピーがすごく嬉しい感じでした。記事に紹介されると、奮起するというか・・頑張ろうという気になります。ありがとうございます。
■2018年8月9日 日刊工業新聞 地域経済欄
プランニングオフィスRoom375、住宅街の1階を空間貸し 催事・カフェに
プランニングオフィスRoom375(東京都世田谷区、福島美邦子社長、03・6721・1966)は、オフィスの1階部分をイベントスペースとして貸し出す「空間貸し」事業を開始した。プロジェクターやホワイトボードだけでなくキッチンも完備しており、ワークショップやホームパーティーにも使える。価格は用途に応じて個別に見積もり。地域住民の生活を豊かにする場所作りに挑む。
オフィスの1階部分約50平方メートルを自由に使える空間として貸し出す。このほかに、キッチン、トイレ、受付、希望があればテラスも使える。おむつの交換台もあるため、子ども連れで参加するイベントも開催可能だという。
また近日中に飲食業許可を取得予定。本格開店を目指す人向けに、週末カフェとして貸し出すことも可能だ。多様な使い方を提案し、空いているスペースを活用する。
福島社長は「街づくりで新たなライフスタイルを作ってみたいと思い、世田谷の住宅街にオフィスを構えた。アートとカルチャーの発信拠点にもなれれば」と話している。
同社はリフォームおよびインテリアコーディネートを手がける。住宅街にある立地を生かし、空間貸し事業を始めた。」
■2018年8月23日 日刊工業新聞 建設 エネルギー 生活 欄
ちょっと訪問/プランニングオフィスRoom375 家造りで出会いの場作る
「プランニングオフィスRoom375は、リフォームとインテリアコーディネートを手がける。どちらか一つを手がける企業が多い中、空間全体のコーディネートを請け負えるのが強みだ。福島美邦子社長は「家造りにおいて、出会いの場を作る。異業種から参入したからこそ、先入観がなく今のスタイルを確立できた」と明かす。
建築士、職人、同社が三位一体となって空間を作っていく。通常家を作る際は、各社のトイレや壁紙など、可能な選択肢を提示されて選ぶが、同社はこれにとらわれない。依頼者が自由に考えた空間を形にできる。
オフィスの1階を貸し出す事業も行っている。幅広いコミュニティー作りにも挑む。」